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Japan that can't decide

紀伊国屋さんの新刊コーナーで目がとまった本

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「沖縄はゆすりの名人」などと学生への講演で発言したとかで
更迭された国務省高官の報道を聞いて釈然としなかったのは
半年も前

その元国務省高官、ケビン・メア氏が反論を世に問うた本です
氏の主張する事件の真相、共同通信編集委員が
氏の発言を曲解したものだと、詳しい経緯を記しています

事実を中立の立場で報道すべきジャーナリスト
氏が著書で主張することが事実ならば
外交問題に発展する由々しき事件です
共同通信社は社内調査をし、氏の質問に答えるべきです

「沖縄はゆすりの名人と発言」というレッテルを張られ
更迭された氏は辞表を提出するも、翌日、東日本大震災発生
国務省から「トモダチ作戦」のコーディネーターとして要請されました

あの非常事態で日本政府がとった対応を知る立場にあった氏が
その体験を第1章に記しています

日本政府の徹底した無能と無責任ぶりを浮き彫りにする問題提起です

日本のリーダーには決断力や即効性のある対応をする能力が無く
失敗を恐れるあまり責任転嫁をする
情報収集能力に乏しく、情報を隠しているのではなく
質の高い確かな情報を持っていなかったのです

米政府が危機感を高めたのは日本政府からの情報ではなく
天皇陛下のお言葉が危機の深さを知らせたと記述されています

せっかく米国が支援の手を差し伸べているのに
政治的決断をタイムリーにしなかったばかりに
原発事故の対処を誤た日本政府

本では御巣鷹山墜落事故にも言及しています
墜落したのは日没前
自衛隊や海上保安庁のヘリでは現場に着陸できないけれど
横田基地から現場は遠くなく、米軍は夜間行動できるヘリと
捜索救助部隊での救助を申し出たところ、断られたそうです
後に救助された生存者は「暗くなる前はたくさんの人の声を聞いた」
と証言していて、助けられた命があったことを思うと涙がこぼれます

常にどこかで戦争をしているアメリカと日本とでは
危機管理能力/意識が雲泥の差

日米中の関係を正三角形と表現し
米国と中国を同じ距離で付き会おうとする
現民主党政権は国同士の関わりについて知識もなくセンスもない

「日米の安全保障を強め、日本が中国や北朝鮮、ロシアの脅しや
挑発に雄々しく立ち向かえるように日本の背を押していく」
そんな思いで駐日外交官、国務省日本部長を務めた氏

著書の最後の言葉

The Japanese people deserve better politics.
日本人は今の政治のあり方に甘んじてはいけないと思います。
日本の国民はもっとよい指導力、より良い政治に恵まれるべきです。

国外から明確な情報が入り
国外からの方が日本の実情が分ることがあります

この本を多くの日本人に読んでほしいと思いました

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